子なし専業主婦だけど離婚を考え中。
離婚後に貧乏になる確率が高いけど、どうしても離婚したい!
貧乏生活を避けるための対策はある?
このような悩みを解決する内容となっています。
当記事を読んでわかること
- 離婚後の女性が貧困に陥る理由
- 専業主婦が離婚前後にできる貧困対策
離婚したら再婚しない限りは一人で生きていかなければなりません。
自立して生活していけるか不安ですよね?
貧困であっても何とか生活はできるものです。
離婚後の一人暮らしは大変だけど可能!子なしアラフォー女の生活費&苦労を公開を見ればわかりますが、本当に大丈夫です!
しかし、ギリギリで生活できるものの、貧困生活を改善したい人は多少の努力が必要になってきます。
当記事を最後まで読むと、貧困を克服する道筋をつかめますので離婚を考えている人は読んだ後すぐに検討→実行してみてくださいね。
離婚後の女性は貧困に陥る可能性が高い
離婚後の女性は貧困状態になりやすいです。
少し古いですが、公的な統計にも離別した女性の貧困率の高さが見て取れます。
離別後の女性の貧困率は突出しています。
私も例に漏れず貧困状態に陥りました。
手取り13万円です。
【手取り13万円】離婚したアラフォー女の一人暮らしはきつい?貯金額は?
離婚後の女性が貧困に陥る理由
離婚後、女性の貧困率が高い理由について見ていきましょう。
ブランクが再就職の壁に!
まずは仕事を見つけましょうと言いたいところですが、仕事を見つけるのが容易でない場合も多いです。
仕事をしていない期間が長くなると、再就職が難しくなるからです。
アラフォー専業主婦の離婚後の仕事はどうする?で仕事を見つける大変さの実体験を語っています!
今でこそ結婚しても仕事を続ける女性は多いですが、事情があって職を辞する人もまだまだいます。
企業はあなたにブランクがある事情を考慮してくれないので、ブランクが離婚後に女性が貧困に陥る一因になっています。
就職できたとしても低収入
離婚してから女性が就職できたとしても、高い収入は期待しない方が良いです。
正社員であっても、パートやアルバイトと変わらない金額の求人はたくさんあります。
以下は2023年10月時点で実際のハローワークにあった正社員の求人です。
社会保険や税金を引かれたら手取りは10万円ちょっとになります。
おまけに正社員なのに賞与や退職金がない企業も。
ちなみに、正社員でも14万円台を提示している求人が普通にあるので、手取りだとやはり10万円ちょっとです。
地方都市の一人暮らしだとしても、どうやって生活するのか…と思う求人ばかりです。
物価も高くなっており、働いても貧しい生活しかできないワーキングプア状態に!
子なしは支援や養育費とは無縁
子どものいるシングルマザーは様々な支援がありますが、子なしには皆無です。
子なし女性は子どもにお金を割かなくても良いとはいえ、自分ですべての生活費を賄わなくてはいけません。
仕事探しに時間がかかり、無職の期間が長引けば貧乏まっしぐらです。
専業主婦が離婚前後にできる貧乏対策
あなたから離婚を言い出す予定だったり、既に夫婦仲が良くなかったりする場合、離婚前から対策しておくのが吉。
私は予期せず離婚の流れになってしまったので、準備する間もなく貧乏生活になりました。
貯金
へそくりして貯金しておきましょう。
専業主婦にとって、へそくり貯金の助けになるのがポイントサイトです。
私も複数のサイトでポイントを集めています♪
上手く活用すれば、徐々にお金は溜まっていきますよ。
離婚後に多くの専業主婦は何とか仕事を見つけて就職するでしょうが、就職先の収入だけでは生活が厳しい可能性があります。
スキル磨き
仕事につながるスキルを身に着けましょう。
現在は、家にいながら色々なことを学べ、さらには仕事につなげられます。YouTubeも使えるのですが、効率的に学べるよう体系的に学習方法がまとめられたオンラインスクールがおすすめ。
例えば、主婦の間ではWebデザインの学習が人気です。
スキルがあればフリーランスでも活躍できますし、スキルを活かせる企業への就職も現実的です。
スキルのある人はフリーランスでも生きていけますが、私は社会保険のことを考えると会社に属している方が将来的に安心だと考えています。
ちなみに私はプログラミングの学習経験があるのですが、年齢的にも地域的にもIT系の就職は断念。
ハロワで職業訓練を紹介してもらい通っていました!
アラフォー離婚女、ハローワークで勧められた職業訓練の受講体験談
副業
会社に属しつつ、自分でも収入源を作ってお金を稼げると安心度がアップ↑
もしあなたがスキルを学んだ人なら、副業につながりやすいでしょう。
副業を始めたからといって簡単に稼げるとは言いませんが、挑戦してみる価値はありますよ。
お金の知識を増やす
お金の知識を増やすことは現代では必須と言われています。
高校では2022年から金融教育が必修化されているようです。
もっと幼い小学生からお金の教育をした方が良いと言われていますね。
給料は上がらないのに物価は高い状態ですし、働いて貯金するだけでは心許ないです。
大人もお金の知識が必要です。
政府がNISAやらiDeCoなどを推す姿勢を見て、興味を持った人もいるでしょう。
NISAとiDeCoとは?
NISA(小額投資非課税制度)→株・投資の利益や配当金が非課税になる制度。
iDeCo(個人型確定拠出年金)→60歳になって受け取れる私的年金制度で、掛け金は全額所得控除、運用益は非課税。
私も知識は全くありませんが、とりあえず楽天証券でNISAの口座を作ってみました。
楽天証券なら報酬をもらいながらNISA口座を開設できる方法があるのでおすすめです。
ただ知識がない人にとっては投資は不安ですよね?
損することもあるって聞くし…
私も投資や仮想通貨と聞いて怖いと思う人間。
おまけに金融や経済は苦手分野なので、もちろん投資系の知識は頭が受け付けない…
でも挑戦しないとお金を増やす希望がなさそう。
お金の知識がなかったり、苦手だと自覚していたりする人は、無料相談や女性のためのマネーセミナーなどを利用しましょう。
お金の知識を身に着けることで、将来の自分にとってはプラスとなるはずです。
まとめ
公的な統計資料をみても、周辺を見ても、多くの女性が離婚後に貧困生活に陥っていることを実感するでしょう。
離婚前から貧困を回避して自立できる方法はあります。
離婚したい人、離婚になりそうな女性は貧困に陥らないためにもできる限り早めに準備することをおすすめします。