離婚してほしい。
応じてくれないなら裁判してでも離婚する!
毎日、離婚の要求ばっかり。
離婚したくないけど急かされたらしなければならない気持ちに。
裁判なんて大事は避けたいし、離婚に応じるべきなのかな。
このような悩みを解決する内容になっています。
結論を言えば、離婚を急かされても離婚したくなければ応じる必要はありません。
離婚が嫌なら応じてはダメ!
当記事を読んでわかること
- パートナーが離婚を急かす理由
- 離婚を急かされた時の対応
- 離婚を急かされた時にすべきでないこと
毎日離婚の話をされると気が滅入りますよね。
離婚したくないのに離婚を急かされると、応じない自分が悪い気さえします。
でも、冷静になってパートナーが離婚を急かす理由を見極め、離婚したくないなら当記事を読んでしっかりと対応しましょう。
離婚を急かすパートナー
急に離婚話が出たかと思ったら、毎日のように離婚の話をして離婚を畳みかけてくる人がいます。
私の元夫も、私が忙しいのをわかっていながら離婚話を畳みかけてきました。
未だに腹が立ちます。
毎日のように離婚話をされると、聞かされる方は離婚をしなければならない心情になる場合が多いです。
しかし、容易に離婚に応じてはいけません。
離婚はあなたの人生を大きく変えます。何よりもあなたの気持ちも考慮すべきですし、離婚に関する知識や法も知っておくべきです。
まずは配偶者が離婚を要求する理由を分析してみましょう。
パートナーが離婚を急かす理由
パートナーが離婚を急かす理由はいくつか考えられます。
気になる異性の存在/不倫
離婚を急かす理由としてダントツで多いのは、異性の存在です。
気になる異性がいる段階かもしれませんし、既に行動に移り不倫に陥っていたりする場合もあるかもしれません。
実際にパートナーが理性を抑えられずに行動に移しているなら、探偵を雇えばすぐに証拠を掴めます。
自分での尾行・追跡は難しく、あなたのメンタルにも悪いです。
やはりプロにお任せした方が痕跡を残さず、且つ確実に証拠を得られます。
証拠がつかめた時、あなたにできる対処法は以下の2つのうち、どちらか。
決断はあなた次第です。
気になる異性がいるかどうかに関しては、パートナーの気持ちを覗くことは不可能なので、まずは様子を見てみることです。
人の気持ちは他人にはわからないからこそパートナーに気になる異性がいるかどうか、不倫願望、気持ちの揺れなどについて占い師に頼る人もいます。
配偶者のことが嫌いで限界突破した
パートナーは結婚生活においてあなたに対して何かしら不満が溜まり、限界突破して離婚を要求した可能性も考えられます。
思考が一旦離婚となってからは、離婚一直線になってしまい配偶者に離婚を急かす場合が多いです。
前触れもなく離婚を突き付けられたパートナーは混乱しますよね。でも、冷静さを保って対処するべき時です。
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友人や同僚にそそのかされる
離婚について同僚や友達に相談している人もいます。
同僚や友達が離婚を勧めた場合、パートナーの思考は離婚に支配され、離婚一直線になる可能性は高いです。
同僚も離婚して自由を謳歌しているように見えるしなー!
パートナーは離婚後にあなたの大切さに気付き後悔するかもしれません。
もし離婚に至ってしまったとしても、あなたの立場ではこんなパートナーは離婚して良かったと思えるでしょう。
義両親にそそのかされる
義両親とパートナーの関係が蜜な場合、義両親がパートナーに離婚をそそのかしている可能性も否定できません。
特に母親と息子間の仲が良い家庭は義親が離婚をそそのかすケースも珍しくありません。
義両親に洗脳されているパートナーは妻に離婚を要求します。
息子の将来のを考えると親が離婚を勧めるなんて常識では有り得ませんが、自分たちのことしか考えない義両親がいるのも事実です。
義両親と息子の距離が近すぎる場合、あなたは苦労するので離婚は間違いではないかも。
容易に離婚に応じること勿れ
毎日のように離婚を要求され、急かされると、冷静な判断ができずに離婚しなければならないという心理になるかもしれません。
しかし、押されて離婚に応じてはなりません。
あなたの心情をあなた自身に問いかける
あなたは離婚を望んでいるの?
離婚したくないなら離婚に応じる必要はありませんし、応じてはいけません。
パートナーが離婚を急かす理由を探り、どのように対応すべきか見極めましょう。
離婚に関する法的知識を得る
離婚は他人事と思っている中、突然に離婚話が自分に降りかかることがあるものです。
ネットで離婚に関する法的な知識を少しでも得ておくと良いかもしれません。弁護士による無料の法律相談があれば足を運んでみるのも有。
私も離婚話が降りかかって色々自分で調べ始め、離婚届不受理申出書の存在を知ったくらいです。
知識が無いよりは有るに越したことはありません。
離婚を急かされた時にしてはいけないこと
離婚を毎日要求されて気が滅入っていたとしても、離婚したくなければするべきでないことを挙げてみます。
別居
別居は、離婚へのカウントダウンを早めてしまうといっても過言ではありません。
別居によってパートナーは自由を得て、あなたに気持ちが戻る可能性はより低くなるでしょう。
逆にあなたも不安になりませんか?
冷静に考えるための別居は意味がないと考えるべきですし、別居を求められても拒否してください。
別居から復縁の難しさは、離婚前提の別居から復縁は可能?を見てみて下さい。
あなたの主張を相手に浴びせる
パートナーは離婚を急かすほど離婚の意思が固い中、あなたが自分の主張を相手に浴びせたところで相手の嫌悪感が増すだけです。
また、話し合いは良いのですが、あまりに要求しすぎると却ってパートナーは離婚に固執するようになります。
冷静に話し合いができないなら、第三者を入れることを検討しても良いでしょう。
様子を見るべき時は、焦らずに様子をみましょう。
まとめ
離婚はあなたの今後の人生を左右する大きな決断になります。
急に沸いて出た離婚話、しかも急かされたからといって安易に応じてしまわないようにしましょう。
まずは、離婚を言い始めたパートナーの理由を知り、あなたの気持ちとも向き合ってみるべきです。
法的な知識が必要なら、弁護士にも相談しましょう。