離婚することになったんだけど引越しどうしよう?
どんなタイミングがベスト?
費用ってどれくらいかかるかな?
このような疑問を解決する内容となっています。
当記事を読んでわかること
- 離婚に伴う引越しのベストタイミング
- 引越し費用について
- アラフォー子なし女の離婚による引越し経験談
離婚で心身を消耗しているでしょうが、さらに大変なのが引越しですよね。
環境も変わりますし、費用の心配も尽きないでしょう。
当記事を読むことで、離婚に伴う引越しのタイミングや費用のことを知ることができるので、できるだけ安くスムーズに新生活を始められるようになりますよ。
[一般論]離婚が原因で引越しするタイミング
離婚することになったら夫婦のどちらか、もしくは両方が引越しすることになるでしょう。
一般的に離婚が原因で引越しとなる場合、
離婚成立後の引越しが多い!
離婚や引越しに伴って、様々な手続きをしなければなりません。役所などでの手続きをできるだけ簡潔に済ませたいなら離婚後の方がメリットが多いからです。
ただ、物件探しは離婚前から始めておくと離婚後の引越しがスムーズにできます。
引越し費用は?
単身の引越しなら5万円もあると可能です。
しかし、引越し費用は様々な要素によって変わってくるため一概には言えません。
引越し業者によって大きく違ってくるので絶対に数社の見積もりを依頼するべきです。
面倒ですが、見積もりをすることで安く費用を抑えられて良かったと思える納得の引越し業者に出会えますよ。
子なし専業主婦だった私の引越しタイミングとかかった費用【実体験】
私は元パートナーと賃貸物件で生活していました。
元夫の希望で予算オーバーの私には家賃の高い物件でした。
喧嘩によって元パートナーが家出する形で引越し後たった1ヶ月半で別居がスタート。
離婚後、私の仕事が決まるまでの半年ほど私は2LDKの部屋に住み続けました。
引越しのタイミング
私が引越しを決めたのは、離婚して私が就職した直後。
無職だと部屋探しが大変なことは経験済みなので。
夫婦無職状態で元夫と賃貸物件を探していた時、「無職」と言った時の不動産屋の反応が忘れられません。
理由があっての無職でも、やっぱり無職は不信感を抱かれやすいですし、信用もないです。
人それぞれ事情は異なるでしょうが、元専業主婦は仕事を決めてから部屋探しや引越しを実行することをおすすめします。
[30代後半&40代の専業主婦]離婚後の仕事はどうする?見つけ方のコツを紹介
引越しにかかった費用
私の場合、不動産屋で物件を契約した時点で引越し費用無料サービスが謳われていました。
しかし、不動産業者と契約している引越し業者が家に来て見積もりをしたところ、結局はお金がかかることが判明。
トータル6万8100円(税込)
引越し費用の内訳は以下の通り。
- 引越し前の物件、引越し先の物件は共に4階以上でエレベーター無しのため5500円×2
- 家具解体費用3300円
- 引越し先での家具組み立て費用3300円
- 新居への洗濯機取り付け4400円
- 家具が多いため1台トラック追加15000円
- 不要な大型家具の処分(前夫の使用物など)
女一人でベッドや食卓の解体や組み立ては厳しいので、お金を支払って依頼するしかありませんでした…
夫が勝手に出て行ったので、使える家電や家具は私がもらいましたが、なんやかんやでお金はかかって損した気分です。
たった1ヶ月半しか使っていない前夫の新品家具を私のお金使って処分するのが腹立たしかった…
離婚後もちらつく元夫!「あいつの幸せは許せない」憎い気持ちの収め方
正直、自分で他の引越し業者に見積をお願いしたらもう少し安く抑えられたのかもしれないと思いましたが、引越しまでの時間が短すぎたために断念しました。
念押ししますが、引越し業者は絶対に数社で見積した上で納得できた業者に依頼するのが良いですよ。
離婚に伴う引越しに関する疑問点
離婚に伴う引越しで私が疑問に感じ、調べた結果です。
引越し費用は相手が負担してくれる?
離婚後は相手に引越し費用を求める権利がないため自己負担と考えておくべきです。
家具はどうする?誰のものに?
夫婦で話し合い次第になります。売却して財産分与の一部としてもOK。その他、お金を出して破棄したり、あなたが受け取って引越し先で使うことも可能でしょう。
まとめ
離婚に伴う引越しは心身の負担になるでしょうが、もうひと頑張りです。
離婚後、複数の引越し業者に見積を依頼することがポイントです。
心身、費用の負担を少なく無事に乗り切れますように。