親が離婚しているんだけど、私も今は離婚危機で…
離婚って遺伝するもの?
このような疑問にお答えする内容となっています。
当記事を読んでわかること
- 離婚と遺伝の関係
- 離婚した親を持つ子どもが離婚する確率が高いとされる理由
- スピリチュアルで見る離婚が連鎖する要因
- 離婚した親を持つ子どもでも幸せな結婚生活を送っている場合も多い
離婚危機に面した場合、親も離婚しているから遺伝なのかなーと諦めていませんか?
結論を言えば、離婚は遺伝とあまり関係ないと言われています。
もしあなたが離婚の危機にあったとしても、遺伝説に逃げず、修復希望があるならしっかり努力してくださいね。
離婚は遺伝的な要因で左右される?
離婚するかどうかは遺伝によって影響を受けるのでしょうか?
結論は、NO!
ただし、性格は多少なり遺伝の影響を受けることは否定できませんし、生育環境や生育過程における人格形成によっても離婚のしやすさは違ってくると言えます。
直接的に、離婚は遺伝だとは言えないのが現状です。
離婚が遺伝すると言われるのはなぜ?
離婚は遺伝だと言い切れませんが、実は離婚と遺伝の関係について研究は行われており、過去に話題になったこともあります。
とあるホルモンの要素から遺伝と離婚が関係があると言われるようになりました。
離婚に関係があるとされるホルモン(暴力性や我慢強さなど)は、実際に多い夫婦の離婚要因にリンクしてしまうのです。
離婚に関係があるとされるホルモンと実際の離婚事由を照らし合わせれば、離婚=遺伝説を信じたくもなりますよね。
しかし、実際には遺伝的な要素でなく、環境による影響が大きいのです。
離婚した親を持つ子どもが離婚する理由
離婚した親を持つ子どもが離婚をする理由を考察してみましょう。
そもそも、離婚した親を持つ人の場合、結婚に良いイメージを抱けずに結婚しない選択をする人もいるでしょう。
離婚のハードルが低くなる
親の離婚を見ている子どもは、離婚のハードルが低くなりがちです。
親を見て、「離婚しても何とかなる」と考えてしまうからです。
離婚後も何とかやっていけるイメージを抱けるから、夫婦生活が上手くいかなくなった時、容易に離婚を選択してしまう傾向にあります。
親譲りの性格
親が離婚に至った性格的な要因は、あなたに遺伝している可能性があります。
とある専門家によると、性格の遺伝は50%前後(参照:公益社団法人日本心理学会)と言われています。
例えば、以下のようなマイナス要因は離婚につながってしまうでしょう。
親とは一緒に過ごす時間が長いため、遺伝だけでなく環境面でもあなたに悪影響があるかもしれません。
スピリチュアルな要因に見る親が離婚すると子も離婚する関係
私の家系は、女家系と言えるくらい女性が多いのですが、みんな結婚で苦労しています。
- 親…離婚
- 私…離婚
- 妹…義親に洗脳された夫に離婚を迫られつつ何とか修復したが、義親に悩まされている状況
遺伝や環境ではなく、もはやスピリチュアルなレベルで何か恨まれているのではないか疑うレベルだったので、占いにまで行きました。
占いの結果を聞きもう諦めの境地に至りました。
夫と離婚した方が良い?悩み過ぎて行った占いで得たアドバイス[体験談]
親が離婚していても幸せな結婚生活を送っている夫婦はいる!
親が離婚していたとしても、その子どもは幸せな結婚生活を送っているパターンも多く存在します。
離婚は遺伝する考えに捉われすぎないことが重要です。
親の性格や生育環境が悪かったと言い訳をして、結婚生活を維持するための努力を怠るのはNG!
親とあなたは別人格であり、パートナーも元は他人だった人なので、親と同じになるわけありませんし、やり方次第で離婚を避けられるのです。
まとめ
離婚は遺伝とは言い切れません。
もしあなたが離婚の危機にあったとしても、親も離婚しているから仕方ないと思ってはいけません。
あなたの家庭だからこそ、親は関係なく、夫婦で問題を解決し、離婚を回避できるように努力しましょう。