離婚の葛藤

夫婦で住みたい場所が違う!?住む場所で揉めた夫婦が離婚を避ける秘訣

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迷い人
迷い人

夫婦で住みたい場所の意見が合わないんだけどー!!

離婚しかないの?

このような悩みを解決する内容となっています。

当記事を読んでわかること

  • 夫婦で住みたい場所が違った時に離婚する事例/維持できる事例
  • 夫婦で住みたい場所が違うことが離婚の一因となった私のケース
  • 夫婦で住みたい場所が違った時の解決案

住みたくない場所や馴染めない場所に住むのは、思ったより精神へのダメージが大きいですよね。

この記事では、住みたい場所が違う夫婦が離婚を避けつつ、問題を解決する方法をご紹介しています。

パートナーとしっかり話し合って、あなたの住みたい場所に住んで人生の幸福度を上げてくださいね。

夫婦で住みたい場所が違うこともある

住みたい場所の意見が合わないことで揉める夫婦もいます。

住みたい場所が違って揉めるのは、以下のケースが考えられます。

住みたい場所で揉める例

  • お互い地元愛が強く、地元にこだわる
  • 夫婦のどちらか、もしくは両者が実家の近くを譲れない
  • 一方は都会、一方が田舎を希望
  • 一方は日本のどこか、一方は海外のどこか希望
  • お互い職場の近くを譲れない

あまり住みたいと思えない地域に転勤で一時的に住むなら良いですが、永住となれば話が違ってきますよね。

温暖な気候の地域出身な私は、夫の出身地である雪国には耐えられなかった…

アイスバーンで滑ってこけたのもトラウマだし。

もる
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「住めば都」とは言いますが、無理な土地は本当に無理だと思えてくるものです。

無理だと思った土地に住み続けられない感覚は、私だけが感じるものではない模様。

田舎に憧れ田舎移住する夫婦がいる一方で、都会を好む人もいるのです。

年齢を重ねるほど慣れた土地が良いですし、生活の利便性なども考慮しなければなりませんからね。

夫婦で住みたい場所が違ったら妥協or離婚?

夫婦で住みたい場所が違い話し合った結果、離婚に至るケースもありますし、どちらかが妥協して円満に生活している夫婦もいます。

離婚に至ることが多いケース

話し合いがない、もしくは話し合いの末にお互い妥協点を見つけられなかった場合、離婚に至る可能性が高いです。

相手への愛情より自分の人生を優先するなら、離婚して自分の住みたい場所に住めることでストレスはなくなり、人生の幸福度は高くなるでしょう。

優先すべきはパートナーへの愛情か、それとも自分の人生か...

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夫が田舎の長男

田舎の長男に多い話ですが、跡取りやら墓守という具合に自分の立場に使命感を持っている男性がいます。

パートナー
パートナー

定年退職したら、実家のある田舎に帰って住むつもり!

実家があるから家の心配ないし。

え?!初耳なんですけど。

一人で勝手に決められても困ります。

迷い人
迷い人

本来は結婚前や早い段階で話し合うべき内容ですが、パートナーは一度も相談をもちかけてくることが無かったり、年齢と共に考えが変わったりして、妻は想定していなかったというケースがあります。

住み慣れた土地から田舎への移住は、しがらみや不便さなども考えられ、妻は拒否したくなりますよね。

妻が育児に便利な実家近くを希望

特に子どもがいる女性は育児に自分の親の力を借りたいという人が多いです。

しかし、パートナーを差し置いて実家依存になってしまうケースが見られ、そのまま離婚となるケースがあります。

パートナー
パートナー

マスオさんになるのは避けたい…

女性の立場でも義両親との同居が嫌という人は多いですし、徒歩圏内でも嫌悪感を抱く人もいますよね。

パートナーは海外への憧れが強い夢追い人

夫が海外移住をしたいという場合、安定を重視する妻なら離婚を考えるでしょう。

パートナー
パートナー

暖かくて、物価が安い国に移り住みたいと考えてる!

現実はビザ取得も難しいですし、収入や住居、言語、文化の違いなどハードルが高いです。

さすがに妻もついていけないでしょう。

妥協点を見出して結婚生活を継続できるケース

お互いが住む場所についてよく話し合って、妥協点が見つかれば離婚の危機は乗り越えられます。

具体的に話し合うべき点を提案します。

妥協点を探るために話し合うべきポイント

  • あなたの主張する住みたい場所にはどんなメリットがあるのかパートナーにプレゼン
  • パートナーにとってデメリットになる点をあなたはどのように補う計画?
  • パートナーにとってデメリットとなる点を補うための条件や約束は永遠に変わることは無い、守られるとあなたは誓える?
  • 世間ではお互いの主張がどのように捉えられるのかネットやSNSで調べ、お互いに自分の意見の正当性を見直す

調べてみたら、自分の主張って意外に世間的には普通ではないんだなーと気づかされることもあります。

もる
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色々話し合った末、お互いに歩み寄れれば離婚は回避できるはずです。

夫婦で住みたい場所が違った私のケース

私が離婚を決めた一番の理由は夫の転職癖ですが、実は住みたい場所も異なっていました。

私の場合、とある事情で私の出身地に引越した直後に夫と喧嘩が増え、ある大規模な喧嘩が離婚の引き金になりました。

ちなみに私の出身地とはいえ、実家とは普通電車に乗って1時間以上かかる距離です。

夫も同意しての引越しでしたが、心の中では不満がたくさんあったようです。

今思えば、引越し前に占いに行って吉凶を鑑定してもらっとけば良かったかな。

引越し後は本当に不運続きです。

もる
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夫は自分の出身地に家出し、別居が始まりました。

私が夫のところに行けば離婚は避けられましたが、私は夫についていきませんでした。

本能的にもうついて行ってはいけない気がしたので。

離婚については、かなり悩んだので占いに行きました

もる
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場所に関して夫についていけないと思った理由は以下の通り。

  • 慣れない雪が自分には危険すぎた
  • 将来的な義親の介護
  • 田舎の風習や文化
  • 墓の管理
  • 田舎だから仕事がなさそう

あるあるな内容ですね。

パートナー
パートナー

結婚する前から想像できるでしょう?

結婚の覚悟が足りないのでは?

覚悟不足と言う人もいるかもしれません。

でも若い時には見えないこともあり、年齢を重ねるごとに色々面倒なことも考えなければならないようになります。

居住地の決定は長期的に考えるべきです。

自分の人生の幸せのために別れる選択をしました。

夫婦で住みたい場所が違う場合の解決法を提案

夫婦で住みたい場所が違う場合、離婚を避けるためにも解決策を模索しましょう。

別居婚や週末婚

普段は夫婦が別々に居を構えることで住みたい場所の葛藤を解決するパターン。

別居婚や週末婚は、ある意味で無駄な夫婦喧嘩を防げ、夫婦円満のためにおすすめかも。

特に子どもがいなければ、居住地選択の自由度が上がりますね!

子なしにはメリットがたくさん。

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https://twitter.com/utautauta241/status/1709503857431376103

お互いに同意できれば、試してみる価値はありますよ。

夫婦とは全く縁のない土地

いっそのこと、夫婦の希望とは全く関係のない土地に住む選択肢もあります。

見知らぬ土地での生活は苦労しますが、その分、夫婦の絆も強くなるでしょう。

カフェとかオープンしている夫婦には憧れるな。

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慣れると、「住めば都」だったと思える夫婦もいるようです。

アドレスホッパー

現実的ではない人もいますが、リモートワークが定番になっている現在では定住地を持たない夫婦もいます。

フリーランスで生きている子なし夫婦なんかはアドレスホッピングも可能ですね。

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在宅ワークで王道のクラウドワークスやランサーズなどには在宅秘書や事務スタッフの募集もあり、会社員と同じような仕事を会社に属さずできるでしょう。

他にも、ブログやYouTubeなどで稼いでいる夫婦にもアドレスホッパーがいますよね。

私はブログでそんなに稼げていないけど、ブログには夢があります!

ブログを始めてみたい人はブログの始め方[初心者でも簡単10分♪]を見てみてくださいね。

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ただアドレスホッパーに関しては夫婦の性格も影響するので、私のように知らない土地にすぐ馴染めない人にはおすすめしません。

お互いの職場の中間地点

共働き夫婦なら、お互いの職場の中間地点という選択も可能です。

ただ、あまりに遠いならば、別居婚や週末婚の方が現実的でしょう。

お互いの希望から優先度の高さを決める

お互いに希望を出し合い、話し合った末で優先度の高さを決める方法もあります。

冷静に優先度を決められる第三者を入れての話し合いもおすすめ。

専業主婦(主夫)ならパートナーの職場の近くに合わせる

専業主婦(主夫)なら、パートナーの職場の場所に合わせる努力が求められます。

通勤で片道1時間を強いるのはさすがに可哀相ですからね。

子どもがいるなら教育に良い土地

子どもがいる場合、子どもの生育環境や教育などについて考える必要があるでしょう。

自然豊かな場所を望む親もいれば、教育機関が揃った都会を望む親もいて、それぞれの価値観によると言えます。

まとめ

居住地の選択は、経済的、精神的な安定のためにも大切ですよね。

もし夫婦で住みたい場所が異なる場合、よく話し合って、妥協点を探りましょう。

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38歳で離婚したほぼ専業主婦だった子なし・アラフォー独身女。仕事も結婚生活も人生も上手くいかず、迷走中。毎日孤独、毎日生きるのに崖っぷち。

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